サイトのアピール力を上げるロゴ作成のコツ

サイトを運営しているときにはアピール力を上げるためにロゴを作るのが効果的です。サイトのブランディング戦略としてロゴ作成を積極的に取り入れている例も増えてきましたが、あまり効果が上がらずに苦労しているケースもあります。

どのようにすればロゴによる効果が得られるのでしょうか。作成時点で押さえておきたいコツを紹介します。

背景を工夫するだけでワンランクアップする!ロゴ作成で役立つ背景テクニック

サイトのコンセプトを明確にしてデザインする

ロゴ作成をするときにもっと重要なのはサイトのコンセプトに合わせたデザインにすることです。サイト名をロゴマークにすればそれで良いと安直に考えてしまうとあまり効果が上がらずに悩んでしまうことになるでしょう。

ロゴはそのサイトを体現するものでなければなりません。そのロゴを見ることによってブランドのコンセプトがはっきりとわかり、このサイトにはきっと求めているものがあると考えてもらえるようにすると効果が上がります。

コンセプトがそもそもはっきりしていないのなら、これを機会に明確にして理念として打ち出しましょう。理念に関するコンテンツをサイト内に含めて、ロゴの由来についても説明するのも一興です。奇抜なロゴや意外性のあるロゴを作成したときには説明のコンテンツも作ってうまくユーザーを引き込めるようにしましょう。

ロゴを起点にしてサイトの構成も展開していくようにすると長期的に大きな効果を得られるでしょう。

イメージとテキストの優先順位を考える

サイトのロゴ作成をするときには基本的にはエンブレムとも呼ばれるイメージやイラストの部分と、サイト名やその副題などに相当するテキストの部分を組み合わせるのが一般的です。テキストのみで作ったり、イメージだけで済ませたりすることもできますが、最も大きなサイズのロゴは両方の組み合わせにした方がインパクトがあるでしょう。

このときに重要なのがイメージとテキストのバランスをよく考えることです。どのような考え方でロゴを作るかによってベストな方法は異なりますが、イメージとテキストのどちらを優先すべきかを考えるのがおすすめです。

よくあるロゴ作成での考え方はイメージとテキストを調和するように適切なバランスを整えるというものです。全体として収まりが良く仕上げられるので見た目は美しいでしょう。しかし、どことなくインパクトに欠けてしまって目立たなくなってしまいがちです。

しかし、テキストがはっきりしていてイメージがそれを引き立てる、あるいはイメージが前面に出ていてよく見てみるとテキストがあってサイトの内容もわかるというような構成にするとユーザーの記憶に残りやすくなります。

どちらを優先した方が良いかはサイトの内容やサイト名、対象にしたいユーザー層によっても違うのでじっくりと考えて決めましょう。

コンテンツも含めてトータルでデザインする

ロゴ作成で成功するためにはコンテンツについても考慮することが肝心です。サイトの場合にはコンセプトに従って色々なコンテンツを仕上げているでしょう。ウェブデザインをしっかりと考えてユーザーフレンドリーな構成や、見た目にも美しい色合いを心掛けているかもしれません。

そこにロゴマークが入ってきてプラスの効果を示さなければ意味がありません。重要なのは調和させ過ぎないようにしつつ、今まで作り上げてきたコンテンツを台無しにしないように心がけることです。あまりにもインパクトがあって目立ちすぎるロゴがあるとコンテンツへの集中力が低下してしまいます。

逆に調和してしまってロゴが目立たないと作成した意味が半減してしまうのです。トータルでバランスを整え、互いに引き立てるように仕上げることが重要になります。場合によってはサイトデザインを少し変更して、ロゴと合わせて美しくデザインするようにしましょう。

単独でも目を引くように気を付ける

ロゴをサイト以外でも使用する可能性がある場合には単独でも目を引くように気を付けましょう。例えば、バナー広告やSNS広告などを出すときにはロゴを使うのが効果的です。ECサイトなどの場合には販売する製品にも同じロゴを入れるとオリジナルの商品だということが伝わり、ブランディング効果も高まります。

このような用途を考えている場合にはロゴだけ見ても目を引くようにするのが大切です。サイトでしか使用しないのであればコンテンツとうまく合うようにすることだけを考えても問題はありませんが、他の場所で使う場合には注意が必要な点でしょう。

特に奇抜なデザインにするとサイト内では魅力的でも他で使うとユーザーからあまり好まれず、怪しまれることすらあります。


デバイスに依存せずに目を引くようにする

サイトのロゴ作成ではデバイスに依存しないようにするのも肝心です。ユーザーを獲得するためにはパソコンだけでなくスマホにも対応することが重要になります。

パソコンでもスマホでも美しく目を引くようなデザインに仕上げましょう。画面の大きさや形状が違うことを考慮し、パソコンサイトとスマホサイトでは違うロゴにするのも効果的です。パソコンは横長のロゴがウィンドウ枠に調和しますが、スマホの場合には正方形のロゴの方が見やすいのが一般的です。

手間はかかるものの、デバイスを意識したデザインをするだけで大きくアクセス数を増やした事例もたくさんあるので試してみるべきポイントでしょう。

競合サイトとの対比を重視する

競合サイトがある場合には調査をしてロゴ作成をするのも重要です。全く違うデザインのロゴにするのも良い方法で、競合サイトとの差別化をするのに適しています。

一方、競合サイトのロゴやサイトデザインに何となく近い雰囲気に仕上げるのもユーザーを引き込むのに効果的です。特に大手サイトがある場合には、ユーザーはそのサイトのイメージを強く持っています。それと類似したイメージのロゴを見ると、きっと同じ種類の情報が手に入るサイトだと直感的に考えてくれます。

特に新規ユーザーを獲得するのには効率的な方法なので、類似性を持たせつつ差別化するというやり方も魅力的なロゴ作成のアプローチでしょう。

ロゴの工夫をしてサイトの魅力を高めよう

サイトの魅力はロゴの良し悪しによって大きく左右され、ユーザーがアクセスするかどうかを判断する重要なポイントになります。効果を出せるようにするためにはサイトデザインとの関連性を代表として考えなければならないことはたくさんあります。

ここで紹介したロゴ作成のコツを念頭に置いて周到に考えたロゴを作り上げましょう。